2010年12月25日土曜日

住宅エコポイント

平成22年1月に開始された 住宅エコポイント制度ですが

当初 平成22年1月1日~12月31日までだった期間が延長され

平成23年12月31日までとなりました。


また すべての商品ではありませんが 平成23年1月から

節水型トイレ、高断熱浴槽、太陽熱利用システムも

住宅エコポイントの対象に 加わりました。


住宅エコポイント制度とは

持家、賃貸、戸建、集合、別荘など すべての住宅を対象に

省エネ性を向上するリフォーム工事や一定の省エネ性能を満たす

住宅の新築に 最大30万円分のエコポイントを 国が交付する制度です。


エコリフォーム

①窓の断熱改修
②外壁、屋根 又は 天井、床の断熱改修
③バリアフリー改修
④太陽熱利用システムの設置
⑤節水型トイレの設置
⑥高断熱浴槽の設置

















③~⑥の工事は ①か②の改修工事と

あわせて実施すればポイントが加算されます。


エコ住宅の新築

①省エネ法に基づくトップランナー基準相当の住宅
②省エネ基準を満たす木造住宅

トップランナー基準とは

平成21年年基準とも言い 平成11年に定められた 『省エネ基準』に比べて

10%程度 省エネ性能を高めた基準のことです。

『省エネ基準』が 建物の断熱性能だけを求めていたのに対し

①冷房 ②暖房 ③換気 ④給湯 ⑤照明設備 のエネルギー消費効率の他

太陽光発電や太陽熱温水器が 生み出すエネルギーを考慮し

住宅全体で 省エネ性を判断する技術基準です。
























住宅エコポイントを対象とした 工事を考えている方は

申請の条件や 対象になっている商品を御確認下さい。