平成22年1月に開始された 住宅エコポイント制度ですが
当初 平成22年1月1日~12月31日までだった期間が延長され
平成23年12月31日までとなりました。
また すべての商品ではありませんが 平成23年1月から
節水型トイレ、高断熱浴槽、太陽熱利用システムも
住宅エコポイントの対象に 加わりました。
住宅エコポイント制度とは
持家、賃貸、戸建、集合、別荘など すべての住宅を対象に
省エネ性を向上するリフォーム工事や一定の省エネ性能を満たす
住宅の新築に 最大30万円分のエコポイントを 国が交付する制度です。
エコリフォーム
①窓の断熱改修
②外壁、屋根 又は 天井、床の断熱改修
③バリアフリー改修
④太陽熱利用システムの設置
⑤節水型トイレの設置
⑥高断熱浴槽の設置
③~⑥の工事は ①か②の改修工事と
あわせて実施すればポイントが加算されます。
エコ住宅の新築
①省エネ法に基づくトップランナー基準相当の住宅
②省エネ基準を満たす木造住宅
トップランナー基準とは
平成21年年基準とも言い 平成11年に定められた 『省エネ基準』に比べて
10%程度 省エネ性能を高めた基準のことです。
『省エネ基準』が 建物の断熱性能だけを求めていたのに対し
①冷房 ②暖房 ③換気 ④給湯 ⑤照明設備 のエネルギー消費効率の他
太陽光発電や太陽熱温水器が 生み出すエネルギーを考慮し
住宅全体で 省エネ性を判断する技術基準です。
住宅エコポイントを対象とした 工事を考えている方は
申請の条件や 対象になっている商品を御確認下さい。
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